2016年12月30日金曜日

アイマジック様より「森林鉄道シリーズ」についての解説記事をいただきました

先日発売した「鉄道模型シミュレーター5 森林鉄道セット5 客車+貨車」の発売を記念して、発売元のアイマジック様より、森林鉄道シリーズについての解説記事を寄稿いただきました。




鉄道模型シミュレーターの森林鉄道シリーズは、我が国最大級の森林鉄道網「木曽谷の森林鉄道」をモデルに展開しています。

木曽谷には、尾張藩による保護政策など歴史的な経緯もあって国内有数の天然ヒノキ林が広がっています。明治期には、御料林への編入が行われ御料局の管理となりました。大正2年には、帝室林野局により木曾谷最初の森林鉄道、小川森林鉄道の建設が開始されました。さらに王滝森林鉄道など各路線が建設され、木曽の深い森の中に巨大な鉄道網が出現することとなります。

森林鉄道シリーズのレールは、軌間762ミリの森林鉄道を再現できる専用のナローレールをモデル化しています。通常のレールの他、木材を組み合わせた桟橋の作業軌道があります。

内燃機関車、運材台車など運材用の車両のほか、通学専用のやまばと号や一般客車、特殊客車、貨車などバラエティー豊かな車両群をリリースしています。



森林鉄道セット1 基本レール+やまばと号
枕木付きレールと「やまばと号」のセットです。「やまばと号」は、王滝線で活躍した通学用列車で、専用の機関車で運用されていました。機関車、客車ともに営林署ではなく王滝村所有という特殊な存在でした。


森林鉄道セット2 作業レール+小型モーターカー
森林鉄道には、仮設設備として作業軌道と呼ばれる線路がありました。作業軌道は伐採地に敷設するため、木材を組み合わせた桟橋状の軌道になっています。伐採終了後は撤去されます。
小型モーターカーは、巡察などに使用されました。




森林鉄道セット3 運材車+丸太
木材輸送には、運材台車を2台組み合わせて使用しました。木曽谷では、多種多様な運材台車が使用されましたが、その中で最も多く運用されていた岩崎レール製の台車を収録しています。内燃機関車は、酒井A型5t機を収録、その他に各種建物などを収録しています。



森林鉄道セット4 C4機関車+内燃機関庫
8tボギー機関車の運用上の問題を解決するために新たに投入されたC4機関車と機関区、信号所ストラクチャのセットです。


森林鉄道セット5 客車+貨車
道路交通が困難な山間部の沿線住民の足としても森林鉄道は活用されました。みやま号など定期旅客列車にも使用されたB型大型客車や、山間部への輸送を担った貨車などを収録しています。
みやま号は、C4機関車などと組み合わせて編成してください。




いかがだったでしょうか。
「森林鉄道セット」はじつは同じ「木曽谷の森林鉄道」をテーマにしたパッケージだったということに気づいていただけたでしょうか。

アイマジック様、寄稿ありがとうございました。



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